特定のXアカウントをLINEで通知する仕組みを作った話|見逃したくない投稿だけ拾う

特定のXアカウントをLINEで通知する仕組みを作った話|見逃したくない投稿だけ拾う

Xの通知は多すぎる。

フォローしている人のリポストとか、いいねとか、関係ない話題のトレンドとか、いろいろなものが混ざって流れてくる。
その中に「この人の投稿は絶対に見逃したくない」というアカウントがいくつかある。
でもXの通知設定だけでは、他の通知に埋もれて気づかないことが多かった。

「LINEに来たら絶対に気づく」と思って、仕組みを作ることにした。

目次

作ったものの概要

完成した仕組みはこうだ。

1. VPSのClaudeが特定のXアカウントの投稿を定期的に確認する

2. 新しい投稿があったらLINEに通知を送る

3. LINEに「○○さんが投稿しました」と届く

これだけだ。Xのアプリを開かなくても、見たいアカウントが投稿したらLINEで知らせてくれる。

なぜXの通知じゃダメだったのか

Xには「特定のアカウントの通知をオンにする」機能がある。
ベルのアイコンをタップするやつだ。

使ってみると、思ったより使いにくかった。
通知はオンにできるが、他の通知と同じ画面に並んで流れてくる。
Xを使っていると普通の通知もたくさん来るので、大事な投稿通知が埋もれる。

しかもXのアプリ自体を開かないと気づかないことがある。
スマホのロック画面に出てきても、他の通知に押しやられて消えていたりする。

LINEなら別の話だ。
LINEの通知は目立つ。
開封率が全然違う。
「LINEが来たら必ず見る」という習慣が身についているので、LINEに届けばほぼ確実に気づける。

Claude Codeに作ってもらった

「特定のXアカウントが投稿したらLINEに通知する仕組みを作って」とClaudeに頼んだ。

Claude Codeはこういう「定期的に何かを確認して、条件を満たしたら通知する」系の仕組みが得意だ。
Xの投稿を取得するAPIの使い方、LINEに通知を送る方法、定期実行の設定、全部Claude Codeに作ってもらった。

自分でコードを書いたわけではない。
「こういうことをしたい」と伝えるだけで、動くものができた。

LINEへの通知にはLINE公式アカウントのMessaging APIを使う。
LINE公式アカウントを作成してMessaging APIを有効にすると、プログラムからLINEにメッセージを送れるようになる。
Claude Codeに「LINE Messaging APIを使って通知を送る方法で作って」と伝えると、そのまま対応してくれた。

設定の流れ

大まかな流れはこうだ。

LINE公式アカウントの設定

LINE for BusinessでLINE公式アカウントを作成し、Messaging APIを有効にする。チャンネルアクセストークンを発行して、スクリプトに設定しておくとLINEにメッセージを送れるようになる。

X(旧Twitter)の投稿取得

Xの投稿を取得する部分はClaude Codeに作ってもらった。
「このアカウントの新着投稿を取得して」と伝えたら、実装方法を含めてClaude Codeが決めてくれた。
自分でAPIキーを取得したり、デベロッパーポータルで申請したりする手順は必要なかった。

VPSで定期実行

Claude Codeに作ってもらったスクリプトをVPSで動かして、定期的にXの投稿を確認させる。
新しい投稿があればLINEに送る、という処理だ。

設定の詳細はClaude Codeに「一つひとつ手順を説明しながら進めて」と頼むと、その場でやりながら教えてくれる。

通知の仕組みを使い回している

最初はXの通知のためだけに作った仕組みだが、今は別の用途でも使っている。

LINEに通知を送る部分は、どんな条件にでも使い回せる。
「特定のキーワードがニュースに出たら通知」
「ブログのアクセスが急増したら通知」
「定時になったら今日のタスクを通知」など、
「何かが起きたらLINEに知らせる」という仕組みは応用が広い。

VPSにClaude Codeを入れたことで、こういう「自分専用の通知システム」を好きなように作れる環境ができた。
一つ作ってみると、「これも通知できるんじゃないか」というアイデアが次々と出てくる。

使ってみた感想

見逃したくないアカウントの投稿を確実に拾えるようになった。

Xのアプリを開かなくても、LINEに届くので気づける。
「あの人の投稿を見逃した」ということが減った。

意外な副産物として、Xを開く頻度が下がった。
「気になるアカウントの投稿はLINEで来る」とわかっているので、タイムラインをスクロールし続ける必要がなくなった。
必要な情報だけ届く状態にできると、SNSとの付き合い方が変わる。

同じものを作りたい人へ

必要なものはこの4つだ。

– VPSとClaude Code

– LINEアカウント(持っている人がほとんどのはず)

– LINE公式アカウント(無料で作れる)

– Xで監視したいアカウントのユーザー名

LINE公式アカウントはLINE for Businessから無料で作れる。
Messaging APIを有効にするとチャンネルアクセストークンが発行されて、プログラムからメッセージを送れるようになる。

Claude Codeに「XのアカウントをモニタリングしてLINE公式アカウントで通知する仕組みを作って」と伝えれば、必要なものを教えてくれながら設定を進められる。
APIキーの取得手順が一番手間がかかるが、GeminiやChatGPTに聞きながら進めれば詰まっても解決できる。

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この記事を書いた人

52歳、自営業。エンジニアではない。コードは書けない。

ある日Xで「VPSにClaude Codeを入れると24時間AIが働いてくれる」という投稿を見て、その日のうちにVPSを契約した。意味はよくわかっていなかった。

Geminiを通訳にしながら、Claudeに丸投げしながら、tmuxに出られなくなったり、パスワードをチャットに貼ったり、SSH鍵で1日溶かしたりしながら、気づいたら声でメモを取ってメールが来る生活になっていた。

エンジニアじゃなくても、なんとかなってる。たぶん

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